浴室洗浄でのリスクを減らしませんか?

今回は浴室清掃についての内容です。

浴室に限らず、水が絡む現場にはアルカリ洗剤と酸性洗剤を使い分ける必要があります。

浴室はアルカリ性&酸性の汚れがある

浴室を清掃する上で、知っておかなければならないことが1つあります。それは浴室にアルカリ性の汚れと酸性の汚れが存在することです。

つまり、この2つの汚れを除去するためには2種類以上の洗剤を用意する必があります。

全く汚れが取れない…」と言われて現場に行っても、洗剤の選択で汚れが簡単に取れてしまうこともよくあります。

酸性に変わる中性洗剤【アクアジェルクリーナー】

上記に書いた内容を知っていても「従業員に酸性洗剤を使用させたくない」という方もおられます。塩素を使う場合に混ざってしまうリスクがあるからです。

例えば、酸性と塩素が混ざると瞬間的に塩素ガスが発生し、即死することもあります。

その酸性洗剤に代わって水垢を除去する【アクアジェルクリーナー】という中性洗剤があります。

粘性があり、水垢に塗ると水垢が緩み、スポンジで擦ると取ることができます。

水垢を中性で取るという今までの概念を代えた洗剤です。

アクアジェルクリーナーの使用例

浴室の現場でよくあるのが座椅子の汚れです。石鹸カスや皮脂汚れなどのアルカリ性と酸性の汚れが混じった汚れが固着していることが多々あります。

その汚れが簡単に取れないので毎日メラミンスポンジで擦って、どんどん傷が入り、どんどん汚れやすくなり、どんどん取れなくなっていき、擦る方も疲弊してしまいます。

 

その座椅子に【アクアジェルクリーナー】を塗って、10分ほど放置してスポンジで擦るとスルッと汚れが取れます。

【アクアジェルクリーナー】は浴室以外にも蛇口やガラスに付着した水垢にも使用することができます。

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