Problem
こんな現場で手が止まっていませんか
通路幅の狭いバックヤード、客室、テーブル下。広い面積向けの17インチ機では物理的に入れず、結局そこだけ手作業で残ってしまいます。
シミが出たその日に落としたくても、コードの取り回しや騒音、機材の重さがネックになり「閉店後にまとめて」になりがちです。
通常のポリッシャーは慣れないと機体に振り回されます。担当者が代わるたびに教育が必要で、任せられる人が限られます。
洗浄幅10.5インチ、本体+タンクで13kg、電源はリチウムイオンバッテリー。総合カタログでも「これまでオーボットでは入れなかった小さいスペースが得意」「全く振られず、安定しているので初めて使う人が安心して使用できる」機種として紹介されています。オービタル(円軌道)ドライブのため、ポリッシャーのように機体が横に走りません。
Features
ORBOT SLiM(オーボットスリム)3つの特長
13kg
10.5インチ・13kg。これまで入れなかった場所へ
本体寸法は幅280mm×奥行390mm×高さ1,190mm。オーボットLiFeの17インチ機では入れない通路幅や、什器の間にも入っていけます。マニュアルの操作手順にもあるとおり、ホイールキットをたたむと机や椅子の下といった低いポジションでも操作でき、階段まわりの移動はリフトハンドルを持って運べます。
- 本体 W280×D390×H1,190mm/重量13kg(本体+タンク)
- ホイールキットをたたんで机・椅子の下も洗える
- 移動は後輪を起点、階段はリフトハンドルで持ち上げ
充電90〜100分
コードレス36V。営業時間中の「その場対応」に
電源はリチウムイオン電池36V/6Ah。1本あたり1.3kgと軽く、レバー操作でワンタッチ着脱できるため、予備バッテリーを持てば充電待ちで作業が止まりません。稼働時間は30〜45分、充電時間は90〜100分(いずれも条件により変動)。コンセントを探す必要がないので、営業中のフロアでもコードで動線を塞がずにシミ取りへ入れます。
- リチウムイオン電池 36V/6Ah・1.3kg/ワンタッチ着脱
- 残量は本体先端の青インジケータ(満充電で3点灯)で確認
- 暗所作業用のLEDライトを標準装備(動作中は常時点灯)
パッド回転120rpm
振られないから、初めてでも扱える。
オービタル回転3,000rpmに対しパッド自体の回転は120rpm。円軌道でパッドを揺らす方式のため、ポリッシャーのように機体が横へ走りません。マニュアルにも「ポリッシャーのように振られることはございませんので安心して操作できます」と記載されています。ノイズレベルは59dbで、人のいるフロアでも作業しやすい水準です。
- オービタル回転3,000rpm/パッド回転数120rpm
- ノイズレベル59db(マニュアル製品仕様値)
- 吐出スイッチは押している間だけ給水、量をコントロールしやすい
Gallery
ORBOT SLiM(オーボットスリム)の外観

ORBOT SLiM 本体。ハンドルは作業時に腰の高さあたりへ倒して使用します。

背面。バッテリーはオペレーター位置から見て左側から差し込みます。
Specification
ORBOT SLiM 製品仕様
| 製品名 | オーボット SLiM(ORBOT SLiM/オーボットスリム) |
|---|---|
| 洗浄幅 | 10.5インチ |
| モーター | 36V DCモーター |
| オービタル回転 | 3,000rpm |
| パッド回転数 | 120rpm |
| ノイズレベル | 59db |
| 重量 | 13kg(本体+タンク) |
| 本体寸法 | W280×D390×H1,190mm |
| バッテリー | リチウムイオン電池 36V/6Ah |
| バッテリー重量 | 1.3kg |
| ボトルカートリッジ容量 | 2.8L |
| 可動時間 | 30〜45分 |
| 充電時間 | 90〜100分 |
| 充電器 | L3640(入力100-120V/50-60Hz、出力最大150W、充電電流4A、出力電圧41VDC、重量0.9kg、電源ケーブル1.5m) |
可動時間・充電時間は使用条件(床材、汚れ、周囲温度、バッテリーの使用回数)により変化します。出典:ORBOTスリム オペレーティングマニュアル 製品仕様表/ORBOT総合カタログ2021。
How to use
現場での使い方(作業の流れ)
オペレーター位置から見て左側の挿入口へ、ロックレバーを解除してゆっくりスライド。「カチャッ」と音が鳴るまで押し込みます。引っかかる場合は無理をせず最初からやり直します。
ソリューションホースの爪を押して外し、タンクを手前に引いて取り外します。上部キャップを回して開け、約2.8Lの水(洗浄液)を入れます。
ホイールキットを起こし、ハンドルを腰の高さあたりへ倒します。パッドは床に置いて上から本体をかぶせるのが確実。スーパーゾルブパッドは一度濡らして脱水した状態から始めます。
左の赤い電源スイッチでモーターを回し、吐出スイッチを押している間だけ給水。同じ場所で回し続けると負荷が高まり、モーター保護のため自動停止します。少しずつ移動させてください。
吐出スイッチを押しても水の出が悪い場合、多くはホース内にエアを噛んでいます。真鍮部品のロックを手前に引きながらホースを抜き、噴射スイッチを5秒以上押してエアを抜くと復旧します。無理に引き抜くと真鍮部品を破損するため、必ずロックを解除してから抜いてください。詳しい手順は下記の取扱説明書(PDF)に写真つきで載っています。
Parts
消耗品・交換パーツについて
パッド・オプション
カーペット洗浄の基本はスーパーゾルブパッド。汚れの強いカーペットは、パワーアジパッドでアジテーションして汚れをほぐしてからゾルブを掛けると効率的です。ハードフロアの洗浄にはウェイトキット(ウェイトプレート)を装着して加圧を均一にします。ウェイトキットはカーペットには使用しないでください。
バッテリー・充電器
バッテリーは36V/6Ahのリチウムイオン。充電器はL3640です。長期間使っていなかったバッテリーは、充放電を5回ほど繰り返してからフル出力に達します。過放電した場合は24時間充電し、それでも回復しなければ交換の判断が必要です。
本体の交換部品
ソリューションタンク、スプレージェット(チップ・キャップ・ストレーナー)、ポンプ、ドライバーアセンブリ、ホイール、電源スイッチ・吐出スイッチなど、取扱説明書の後半に品番付きのパーツリストが収録されています。品番をお知らせいただければ手配の可否をご返答します。
洗剤(ロンジェビティ)
オーボットで使うカーペット洗剤ロンジェビティには、洗浄後のカーペットを汚れから守るプロテクト機能があります。洗うほど次回の洗浄時間が短くなる設計で、定期清掃の総時間を削っていきたい現場に向いています。
機種別の消耗品・部品の一覧はORBOT 消耗品・部品一覧にまとめています。品番がわからない場合は、本体の写真だけでもお送りください。
Compare
オーボットLiFeとの選び分け
| 項目 | ORBOT SLiM(本機) | ORBOT LiFe |
|---|---|---|
| 洗浄幅 | 10.5インチ | 17インチ |
| 電源 | リチウムイオン 36V/6Ah(コードレス) | 24V 40Ah(コードレス) |
| 重量 | 13kg(本体+タンク) | 48.5kg(バッテリー除く) |
| 稼働時間 | 30〜45分 | 90〜120分 |
| 向いている用途 | 狭い通路のシミ取り、営業時間中の対応清掃 | カーペットの定期清掃、ハードフロアの面洗浄 |
| 向いている現場 | ショッピングモール、空港、映画館、劇場、ホテル客室 | ホテル、商業施設、ホールなど広い面積 |
広い面積をまとめて洗うならオーボットLiFe、スプレー洗浄との組み合わせならスプレーボーグもご検討ください。LiFeとSlimの2台体制にして「面はLiFe、狭所と日中対応はSlim」と分ける現場もあります。
Documents
取扱説明書・カタログ
FAQ
ORBOT SLiM(オーボットスリム)のよくあるご質問
Contact
オーボットスリムのご相談・お見積もり
「うちの通路幅で入るか」「LiFeとどちらを先に入れるべきか」「パッドと洗剤の組み合わせが分からない」といったご相談だけでも歓迎しています。床材・汚れ・面積をお伺いした上でご提案します。パッドや洗剤などの消耗品はオンラインショップからもお求めいただけます。
またはお電話:0120-756-568

LINEでのご相談も承ります
