カーペット
Problem
カーペットの通路だけ黒い。こんな状態になっていませんか
カーペットの汚れは建物全体に均一につくのではなく、入口や動線など全体の25〜30%に集中します。人が通る道筋だけが帯のように黒くなるのはこのためで、日常の掃除機がけだけでは追いつきません。
歩行導線には皮脂や外部から持ち込まれた油分が繰り返し蓄積します。中性洗剤で表面をなでても油分は緩まず、時間と力をかけたわりに黒さが残るという結果になりがちです。
強い洗剤を使っても回収が不十分だと、残った洗剤成分に新しい汚れが付着します。これが再汚染です。洗浄前より早く汚れるという逆転現象は、洗浄力ではなく回収の問題で起きています。
トラフィックレーンクリーナーは、歩行導線や油汚れに対応するようpH10で作られたカーペット用のアルカリ洗浄剤です。位置づけは重汚染箇所の前処理剤。10倍に希釈して黒ずんだ箇所に噴霧し、蓄積した汚れを緩めたうえで洗浄します。そして洗浄後は必ずエクストラクション(吸引回収)を行い、残留洗剤を残さないことがカタログにも明記された使用条件です。強い洗浄力を活かせるかどうかは、回収工程まで含めた運用で決まります。
Features
カーペット用アルカリ洗浄剤 トラフィックレーンクリーナーの3つの特長
油汚れ向け
歩行導線の黒ずみと油汚れに、狙って合わせたpH10
トラフィックレーンクリーナーのpH10という値は、汎用的に強くしたものではなく、歩行導線や油汚れに対応するために設定された数値です。皮脂や油分は酸性寄りの汚れであり、アルカリ側の洗剤で中和・乳化させることで緩みます。重歩行エリアの蓄積した油汚れが対象で、カタログでは使用例としてスーパーマーケットの油汚れ、飲食店のカーペット汚れが挙げられています。
- 歩行導線や油汚れに対応するようpH10で設計
- 重歩行エリア、蓄積した油汚れ向けの強力な洗浄力
- 成分はアミノエタノール、水酸化ナトリウム など
剤
汚れを緩める
全面に使う洗剤ではありません。汚れの濃い場所に打つ前処理剤
本品はカーペット全面に使う日常洗剤ではなく、重汚染箇所に打つ前処理剤です。10倍に希釈したものを黒ずみの強い歩行導線に噴霧し、汚れを緩めてから洗浄工程に入ります。汚れが集中しているのは入口や通路など全体の25〜30%ですから、そこにだけ強い洗剤を投入し、残りは通常の洗浄で済ませるという役割分担ができます。洗剤・時間・力・温度の組み合わせで汚れの落ち方は変わるため、噴霧してから少し時間を置くと力を使わずに済みます。
- 10倍希釈して対象箇所に噴霧する重汚染箇所用の前処理剤
- 部分洗浄として使えるため、必要な場所にだけ洗浄力を投入できる
がセット
クション必須
洗浄後は必ずエクストラクション。残留洗剤を残さないことが条件
カタログには「洗浄後は必ずエクストラクションを行い、残留洗剤を残さないようにしてください」と明記されています。これは推奨ではなく使用条件です。強いアルカリ洗剤を残したままにすると、残留した洗剤成分に新しい汚れが付着する「再汚染」を招き、清掃前より早く汚れる状態になります。私たちインテックスソリューションはカーペット領域で国際資格IICRC CCT(Carpet Cleaning Technician)の保有を技術的根拠としており、この工程を省いた提案はしていません。
- 洗浄後のエクストラクション(吸引回収)は必須工程
- 残留洗剤は再汚染の直接原因になる
- 水を使いすぎると乾燥時に汚れが浮き上がるウィックバックも起こる
How to Use
使用方法:前処理から回収までの4ステップ
先に乾いた土砂を吸う
カーペットの汚れの約80%は靴底から持ち込まれる土砂(ドライソイル)です。この工程を省いて洗剤をかけると、土砂と洗剤が混ざって汚れを広げてしまいます。アップライトバキュームで入口・動線を重点的に除塵してから始めてください。
10倍に希釈して噴霧する
使用前にボトルをよく振ってから、10倍に希釈して黒ずみの強い歩行導線に噴霧します。全面ではなく、重汚染箇所を狙って打つのがこの製品の使い方です。希釈した洗剤はボトルに戻さないでください。
少し時間を置いて洗浄する
噴霧後に少し時間を置くと、力を使わずに汚れが緩みます。汚れの落ち方は洗剤・時間・力・温度の組み合わせで決まるため、時間を味方につけるほど繊維への機械的な負担を減らせます。水の使いすぎは避けてください。
必ずエクストラクションで回収する
洗浄後は必ずエクストラクションを行い、残留洗剤を残さないようにします。この工程を省くと再汚染を招きます。回収後は速やかに乾燥させることで、乾燥中に汚れが表面へ浮き上がるウィックバックも防げます。

トラフィックレーンクリーナー(TrafficLaneCleaner)3.8L×4本
製品仕様
| 製品名 | トラフィックレーンクリーナー(TrafficLaneCleaner) |
|---|---|
| 規格 | 3.8L×4本 |
| 用途 | カーペット用アルカリ洗浄剤(重汚染箇所の前処理剤) |
| pH | 10 |
| 希釈倍率 | 10倍 |
| 成分 | アミノエタノール、水酸化ナトリウム など |
| 使用できる素材 | タイルカーペット(化学繊維のみ) |
出典:メーカーカタログ(trafficlane2)。カタログPDF/SDS(安全データシート) 1本あたりの施工可能面積・噴霧後の放置時間はカタログに記載がないため、現場条件に合わせてご相談ください。
対応素材はタイルカーペット(化学繊維のみ)です。ウール等の天然繊維カーペット、高級絨毯には使用しないでください。アルカリ性洗剤のため、換気・手袋着用など基本的な取り扱いに注意し、初めて使う面では必ず目立たない場所で試してから全体に使用してください。使用前にボトルをよく振り、希釈した洗剤はボトルに戻さないこと。保管は蓋をしっかり閉め、直射日光の当たらない冷暗所で行ってください。成分に水酸化ナトリウムを含みますので、取り扱いは厚生労働省「職場のあんぜんサイト」GHSモデルラベル・モデルSDS情報とSDSをあわせてご確認ください。素材の判別がつかない場合は、用途・汚れに応じてご相談ください。
Use Cases
こんな現場・お悩みに
エントランス・廊下の通路だけ黒ずむ
スーパーマーケットの油汚れ
飲食店のタイルカーペット汚れ
マンション共用部・オフィスビルの定期清掃
他の洗剤との使い分け
Knowledge
歩行導線の黒ずみを理解するための4つのポイント
なぜ通路だけが黒くなるのか
カーペットの汚れの多くは建物の外から靴底で持ち込まれます。土砂の付いた靴で歩くと約7歩でカーペットに落ちるといわれ、汚れが集中するのは入口や動線など全体の25〜30%です。だから通路だけが帯状に黒くなります。逆にいえば、この25〜30%に洗浄力を集中させれば効率よく美観を戻せるということです。
ドライソイルが約80%という前提
カーペットの汚れは、土砂などのドライソイル(約80%)と、飲みこぼしや油脂などのウェットソイル(約20%)に分かれます。ドライソイルは掃除機で乾いたまま吸うのが正解で、洗剤をかけると泥のようになり回収が難しくなります。トラフィックレーンクリーナーが相手にするのは残りのウェットソイル側。順番を守ることが前提条件です。
再汚染:強い洗剤ほど回収が要る
再汚染とは、残留した洗剤成分に新たな汚れが付着してしまう現象です。洗剤には粘着性があるため、残ったままにするとクリーニング後の方がよく汚れることさえあります。強力な洗浄力を持つアルカリ洗剤ほど、この回収工程の重みが増します。トラフィックレーンクリーナーのカタログがエクストラクションを「必ず」と書いているのはそのためです。
ウィックバック:乾いたら汚れが浮いてきた
洗ったはずの場所に、翌日輪じみのような汚れが浮き上がる現象をウィックバックと呼びます。カーペット内部に残った水分が乾く過程で、奥の汚れを毛先まで引き上げてしまうのが原因です。濃い色のカーペットや人通りの多い現場で特に目立ちます。対策は「少ない水で洗い、しっかり吸い、速く乾かす」の3点です。
FAQ
よくあるご質問
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Purchase & Contact
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またはお電話:0120-756-568

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