利益が出る洗剤の選択

今回は中性除菌洗剤クアトロNを使用したデータの案内です。実際の現場データを元に本文を作成しています。洗剤や仕様を変更するのはとても面倒なことだと思います。しかし、利益を出していく上で洗剤の選定は必ず必要なことです。

2ステップから1ステップへ

日常清掃でクリーナー→アルコールで立面を拭いている現場が多くあります。これまではクリーナーだけの作業だったものにアルコールが追加されているので完全に1ステップが増えている状況です。

しかし、そのクリーナーに除菌剤が含んでいたら1ステップで作業が完了します。必ずしもアルコールが必要なわけではありません。

コストの比較

クアトロNは50倍希釈です。3.8Lで190Lのクリーナーを作ることが出来ます。

2ステップと1ステップを比較した場合は以下のようになります。

 

希釈ポンプで手間削減&希釈を統一

洗剤の希釈をどのようにされているでしょうか?「メジャーカップで量っている」、「テキトーに入れている」などの意見があると思われます。

たかが洗剤の希釈ですが、これが重なると大きな損失に繋がります。。

以下は実際の現場からもらったデータです。

 

週に1人が3Lのクリーナーを使用するといった現場です。これは50倍希釈のクリーナーを量らずにテキトーに入れて25倍希釈になったことを想定しています。1人あたりで年間¥2,160を無駄にしたことになります。

このように見ると小さい数字ですが、全国に日常清掃を行う従業員がいる場合を想定してください。1,000人いる場合は年間で¥2,160,000も無駄にしていることになります。

これは無駄遣いを想定した数字だけでなく、高希釈のクリーナーに変更するだけでこれほどの節約に繋がります

それを行うために弊社では専用の希釈ポンプを用意しておりますこれを使う事で希釈倍率を統一することができます。

Quattro N

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