洗浄機の選択で重要なポイント

今回は自動床洗浄機を選択する上で気づきにくい重要なポイントがあります。それは給排水作業によることです。

しかし、それらはカタログを見ただけでは表記されていないので判断ができません。実際にイメージして考える必要があります。

見落としがちな給排水作業による効率ダウン

洗浄機を選択する際にまず価格や操作性、洗浄能力に注目するかと思います。これらも重要ですが作業効率を重視するのであれば1回の作業に何回給排水が必要かという点は非常に重要です。

それは3つの項目を抑えることで把握することができます。

・充電満タンで稼働できる時間
・1分あたりの排水量
・清水、汚水タンク容量

例えば以下のようなスペックの洗浄機があります。

満充電時の最大稼働時間 約2時間
1分あたりの排水量 約1L
清水タンク容量 約60L
1時間あたりの作業能力 約2,600㎡

この洗浄機で2,600㎡以上の作業する場合、必ず1回給排水の作業が必要になります。洗浄機をバックヤードに運び入れて給排水を行えばどんなに早くても10分以上はかかります。

この10分を削減できる選択があるとしたら皆様はどうしますか?

給排水を削減できる

テナントカンパニー独自の最先端技術『ec-H2OナノクリーンTMテクノロジー』

 

この技術は少ない洗浄水で高い洗浄力を発揮します。以下2つ大きな特徴があります。

  1. 水を電解して洗浄液に変えることができる
  2. ミリリットルあたり数百万の気泡、すなわちナノバブルを生成することができる

この特徴により少量の水でもしっかり汚れを落とすことが可能です

先ほど例に出した洗浄機に近い作業能力のテナントカンパニーT500では以下のようになります。

1分あたりの排水量 0.57L
清水タンク容量 85L
1時間あたりの最大作業能力 2,657㎡

2時間稼働した場合、68.4Lの洗浄液を使用します。しかし、タンクが空になることなく、作業を実施することが可能です。

給排水の作業がない為、人件費削減・作業負担の軽減・環境負荷の低減の利益を得ることができます。

テナントカンパニー社のHPには本日ご紹介したテクノロジーについてより詳しく記載されております。ご紹介しきれなかった使用者にとってのメリット・利益も掲載されています。是非ご覧ください

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