絶対にやってはいけないアップライトバキュームの使い方

年末に差し掛かり、マシン修理が大変込み合う時期となってきました
今回はアップライトバキュームの故障のリスクを減らす情報をお伝えします。これを知るだけで無駄な修理費を減らし、適切な清掃結果を出し続けることができます。

アップライトバキュームの構造

アップライトバキュームの大きな特徴の一つはブラシです。

ブラシを回転させることでカーペットパイル内の土砂を攪拌(かくはん)し、微細はゴミまで回収することができます。

そして構造上の特徴として、ブラシを回転させるモーターがあるため『吸い込み口からペーパーバックまでの同線にモーターファンを経由する』ようになっています。

微細なゴミの回収に非常に優れている一方、大きなゴミは逆に詰まらせてしまう可能性があります。

構造を理解しないことで起こる失敗

アップライトバキュームはカーペットの美観維持、使用寿命を延ばすためには必要不可欠な存在です。

しかしクリップ、キャップ、紙屑など手で拾える大きなゴミを吸引してしまうことで、ゴミ詰まりを起こしてしまうことがございます。

詰まってしまった場合は吸引力が激減し、思うような清掃結果が出ないだけでなく、掃除機の故障にもつながります。

対策

誤吸引によるリスクを減らす為には以下の方法がございます。

  • クリップ等手で拾えるゴミは吸引しないことを徹底する
  • 大きなゴミ用のノズル付きアップライトバキュームを導入する
  • 誤吸引防止用オプションを導入する

以下の画像はクリップ等の誤吸引を容易に防ぐことができるマグネットバーになります。こちらを使用すれば簡単にクリップなどの誤吸引を防ぐことができます。是非ご活用ください。

 

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