会社を成長させる社内の健康管理

社内で健康管理について取り組んでいることはあるでしょうか?

社長はもちろん、従業員が居てこその会社です。欠けてしまうと会社が大きく傾いたり、取り返しがつかなくなることも考えられます。

従業員がコロナに感染して仕事が回らない…と困っている会社が何社もありました。

今後もこのような集団感染や病欠で会社が回らなくなってしまう可能性を考える必要があります。

最近ではSDGsの一貫で取り組まれている会社もあります。

会社にとって健康管理はより不可欠となっていくでしょう。

社内の健康管理で考えられるメリット

従業員が健康であれば以下のようなメリットが考えられます。

  • 生産性の向上→欠員を出さない
  • 定着率を上げる→病気が原因での離職率低下
  • 企業のイメージアップ→営業力のアップ
  • 安定した経営→現場でのトラブルや事故の軽減

これは一部の例ですが、十分なメリットがあると思います。従業員が健康でデメリットはないでしょう。

取り組み例

この業界のとある会社で取り組んでいる健康管理を紹介します。

管理栄養士を呼んでレシピの提供や食に関する講習を行っている会社があります。

従業員の食生活が悪いということからこの取り組みを始めたようです。特に独身男性の1人暮らしは食生活がひどいとのことでした。

コンビニ弁当、ファストフードだけの生活では必要な栄養素が取れないことに加え、身体を壊し、病気になるリスクも高くなります。

従業員のことを考えると食生活に意識を持ってもらうことが大切と話されていました。

健康を意識することが健康管理のスタート

社内での健康管理も大事ですが、個人が健康について考えることが1番大事です。

健康管理なんて何をしていいかわからないという方も多いでしょう。私はまず健康を意識することが大事だと考えています。

最近では健康管理機能が付いたスマートフォンやウェアラブルデバイスが増えています。アプリで歩数や睡眠、運動量などを測定して、データ化することはとても簡単になっています。

「もっと歩かないと!」、「こうすれば良く寝つける」など些細なことを意識することが健康管理のスタートです。

歩数がお金やポイントに変わるアプリも出てきています。楽しみながら健康管理をすると、さらに取り組みやすくなるでしょう

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