【重要】凍結からマシンを守るためにすること

ここ最近は気温が上下しており、オーボットも含め、凍結の故障が発生しております。

この季節になると水を使用する清掃機器の凍結による破損、水漏れのお問い合わせが多くなります。実際に今年に入ってからも数件の修理が入っています。特にポンプの破損が多く、破損を防ぐには以下のような方法があります。

・不凍液の使用 →寒い地域では一般的に使用されています
保管場所の変更→氷点下になる保管場所では破損のリスクが高いです
作業後の水抜き→以下で解説します

これらを行うことで、ポンプ破損などの水漏れ対策が可能です。

オーボットの水抜きは簡単!

ポンプの不具合はほとんどが内部の水が凍結し、膨張することでポンプを割ってしまうという症状です。それの対策としては水抜きが有効です。以下の動画をご参考ください。

ポンプを温める

ポンプ本体が膨張をして破裂している場合は修理対応となりますが、ポンプ音が鳴っているのに水が出ない場合は解決できる可能性があります。お湯(40℃程度)を含んだタオルでポンプを包んで、内部の氷を溶かすことで水が噴射するようになることがあります。

自洗機は洗浄液タンクを空に!

自動床洗浄機も水を抜くことが重要です。各メーカーによって方法は様々ですが、排水ができる構造になっていますので必ず排水を行ってください。

もし修理や部品などが必要な場合はお早目にご相談下さい。この時期は修理依頼が多くなる為、部品の欠品によりお待たせしてしまうことがございます。何卒宜しくお願い致します。

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