アルコールで傷んだワックスの対処法

今やどこでも気軽に除菌できるアルコール系手指消毒剤が様々な場所に設置されております。それに伴い、「ワックスが抜けてしまった」、「白く変色してしまった」という声が増えております。

抜けたワックスを簡単早くキレイに補修しお客様に喜ばれる方法をご案内させていただきます。

アルコールはワックス成分を溶かしてしまう

アルコール系手指消毒剤はワックス床に垂らしてしまうと短時間でワックスに浸透し溶かしてしまいます。

溶かされた箇所は映り込む光が散乱してしまうため、白く、または抜けてしまっているように目立ってしまいます。

防止策

ワックスを溶かさない為に以下のような対応策があります。

1.耐アルコール性ワックスを使用する

ワックスにはアルコールによって溶けにくいものがあります。

2.アルコールスタンドの設置環境を変える

アルコール系手指消毒剤をワックス床から離れた場所に変更する。または除菌剤付近にマットレスなどで直接床に飛散しないよう対策ができます。

もし溶かしてしまったら…

ワックスを塗りなおす必要がありますが様々な問題があります。

・現場にワックスがない 一部補修の為に18L缶をわざわざ用意するのが手間

・乾燥時間が長い

・新たに塗った箇所だけ目立ってしまう

TA-4で簡単補修

弊社ではTA-4を使用した簡単かつキレイに仕上がる補修方法をご案内しております。

TA-4とは光沢復元・塗膜強化剤です。

手順はTA-4を塗布して乾燥後にバフをかけるだけです!

・乾燥時間が短く約1分ほどです。施設利用者の妨げになりにくく、作業者の負担にもなりません。

・1本約4Lなので持ち運びに便利です。18L缶から使用する分を移し替えたりする必要がなく、少量サイズからお求め頂けます。

・塗布部、非塗布部の境目が目立たずに仕上がります。仕上がりがキレイなのでお客様に大変喜ばれます。

TA-4に関する情報はこちら(旧ラベル商品画像のカタログになります)

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