体育館の床板の剥離が原因により、利用者が大怪我してしまう事例が増えていることはご存知でしょうか。劣化の原因はワックス掛け、水拭きとされており、2017年に文部科学省の通知によりワックス、水の使用は禁止となりました。
現在、体育館床にどのようなメンテナンスが求められるのでしょうか。
今、求められるメンテナンスとは
1.水を使用しない
床板が劣化してしまう主な原因は水です。ワックスにもたくさんの水が含まれています。
よって水を使用しないメンテナンスが必要条件になります。
2.床の異常を未然に防ぐ
床の異常が出た体育館では重大な事故が全国で起きました。
利用者の安全を守る為には、床のささくれや板割りなどケガの原因になる床の異常を早期に発見することが必要です。
3.グリップ力を上げる
体育館床は使用するごとに摩耗し、滑りやすくなっていきます。
転倒を防ぐ為には適切なグリップ力の維持が必要です。また競技パフォーマンスの向上に繋がります。
条件をクリアできる『NONSLIP』
3つの条件をクリアしたメンテナンスシステムは『NONSLIP』
GRIP社のノンスリップシリーズでは理想的な床メンテナンスが実現できます。
- 水分を一切含まないので床を傷めません。
- グリップ力を向上することができ、利用者の転倒リスクを減らします。
- 専用モップで誰でも簡単に施工ができ、モップをかけながら床のささくれなどの床板の異常を確認することができます。それを行うことで常に安全な施設を保つことができます。
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GRIP社のメンテナンスシステムはケガの防止とスポーツパフォーマンスの向上につながり、施設管理者の安全管理義務違反のリスクを下げることができます。
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