中古マシンを購入する際には注意を!

今回は注意喚起も含めて、中古のマシンの購入についてです。

オークションやネットショップにて中古マシンを販売されていることがあります。私たちはこれまでに中古で購入されたマシンも修理を行ってきました。

しかし、オーボットは日本に入ってきて12年が経過しております。5年前のマシンを修理できても、10年前のマシンを修理するとなるとコストがかかる、もしくはフレームの劣化で使用できない可能性もあります。

実際に中古マシンの購入から修理を行い、結果的に新品マシンを購入するのに近い金額になってしまった事例もあります。

また悪質な業者は動作しないにも関わらず『動作確認済』と記載して販売されていることもあります。

古いオーボットと現行オーボットの大きな違い

オーボットの駆動部分は発売された12年前と変わっていません。度重なる改良があったため、細かい部分は多くの箇所で変更点があります。

その中でも1番大きな変化はフレームのコーティングです。発売から5年経ったころから世界的にも出荷台数が増え、製造工場も大きくなりました。その中で塗装に関する技術も上がり、フレームにしっかり塗装されるようになりました。そうすることで錆にも強くなり、フレームが劣化しづらくなりました。光沢が出るようになっているので見た目も良くなっています。

中古マシンは自己責任

個人的な意見ですが中古マシンを購入することに対して反対はしません。しかしメーカーによると一切修理してくれない場合もあります。マシンに対してある程度の知識がないとそれなりのリスクが生じます。

マシンを使ってもらうにあたってユーザー様には喜んでもらいたいと考えています。中古マシンを購入しようとするのであれば一度ご相談いただければと思います。

 

 

 

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