転倒だけで2,000万円

現場に入る際や日常清掃で安全管理はしっかりできているでしょうか?

少し前ですが、ビルメンテナンス業界にも通じる事故のニュースがありました。メンテナンスを行う上で水は必須です。その水が事故に繋がることもあるので対策が必要になります。

スーパーで転倒、賠償2千万円

以下の事故がありました。

スーパーの生鮮野菜売り場で足を滑らせて転倒し、肘を負傷して障害が残ったとして、東京都豊島区の客の男性(63)がスーパーを経営する小田原百貨店(神奈川県小田原市)に損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は28日、約2184万円の賠償を命じた。 男性側は2016年10月にスーパーを訪れた際、床が水浸しで滑りやすい状態だったと主張。店側は床がぬれた範囲は限定的で、男性がサンダル履きだったためと反論した。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/ea9ffb1bd53a71da42e57d8ae40649aa52412cdf

海外では転倒での訴訟はよくある話ですが、これは日本の話です。これまでも転倒で損害賠償請求をしたケースはありましたが、ここまで高額になったのは初めてのケースです。

加害者になるかもしれない

清掃作業をしていると床が水浸しという状態はよくあることだと思われます。

これは作業をする上で仕方がないことですが、この水で転倒させてしまうと同じような事故になる可能性が考えられます。

一度、このようなニュースが出ると残念ながら悪知恵を働かせる人も現れます。

清掃作業をする上で、このようなニュースは絶対に頭に入れておかなければなりません。

作業を見直す必要性や提案

これを対策しようとすると、以下のような方法があります。

  1. 清掃パネル(バリケード)を立てる
  2. 水を減らした(使わない)作業に変更する
  3. 一般人が入らない時間に作業する
  4. オーナーにマットを提案する など

このような事故になるとオーナー側にも大きな損害があります。このようなニュースは自分の身を守るための情報でもあり、提案をする上で武器になる情報でもあります。

そして、このような情報を社内で共有することも重要です。

たかが転倒と思わずに、重く受け止め、頭に入れておくことで行動に変化が現れます。

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