人材不足を解決する第一歩は「数字の見える化」

本記事は前回の続きです。まずは第1回をご覧ください↓

2025年、「求人を出せば来る」が通用しない理由

よくある間違い

求人広告の出し方を変えれば応募が来るはず」と考える方は多いです。しかし、これは正解ではありません。まず現状の問題点を見つける必要があります。人が足りていない原因は「応募が足りないのか」、「面接に来ないのか」、「入社しても続かないのか」でやるべき対策はまったく変わります。だからこそ最初に、現状を数字で見える化します。

何を見える化するか

以下のことを数値化すると何をすべきか見えやすいです。

•応募数(どこから何件来たか)
•面接数(日程が決まった数)
•採用数(入社した人数)
•定着(一定期間、在籍できたか)

この流れで見れば、どこで止まっているかが一目で分かります。

改善のヒント

「応募が足りない(少ない)」、「面接に来ない」、「定着しない」など問題点はそれぞれあるかと思われます。
どこを改善するのかをまず判断することが重要です。改善したい項目によって、修正点が変わります。

例えば「応募が足りない」の場合は媒体の見直しが必要です。写真やタイトル、詳細を具体化(職務×時間×勤務地)できているかなどです。

まとめ

詳しい分析より、「まず数字を調べる」ことが重要です。問題を抱えている場合は原点に立ち返り、「自社がどのような状況なのか」を改めて考えてみる機会にしてはいかがでしょうか。

次回は、実際の現場でこの進め方で改善したミニ事例をご紹介します。あなたの現場に置き換えやすい形でお届けします。


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