本記事は前回の続きです。まずは第1回をご覧ください↓
よくある間違い
「求人広告の出し方を変えれば応募が来るはず」と考える方は多いです。しかし、これは正解ではありません。まず現状の問題点を見つける必要があります。人が足りていない原因は「応募が足りないのか」、「面接に来ないのか」、「入社しても続かないのか」でやるべき対策はまったく変わります。だからこそ最初に、現状を数字で見える化します。
何を見える化するか
以下のことを数値化すると何をすべきか見えやすいです。
•応募数(どこから何件来たか)
•面接数(日程が決まった数)
•採用数(入社した人数)
•定着(一定期間、在籍できたか)
この流れで見れば、どこで止まっているかが一目で分かります。
改善のヒント
「応募が足りない(少ない)」、「面接に来ない」、「定着しない」など問題点はそれぞれあるかと思われます。
どこを改善するのかをまず判断することが重要です。改善したい項目によって、修正点が変わります。
例えば「応募が足りない」の場合は媒体の見直しが必要です。写真やタイトル、詳細を具体化(職務×時間×勤務地)できているかなどです。
まとめ
詳しい分析より、「まず数字を調べる」ことが重要です。問題を抱えている場合は原点に立ち返り、「自社がどのような状況なのか」を改めて考えてみる機会にしてはいかがでしょうか。
次回は、実際の現場でこの進め方で改善したミニ事例をご紹介します。あなたの現場に置き換えやすい形でお届けします。
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