【非接触】がキーワード
サーマルカメラとはカメラで検温するマシンになります。このサーマルカメラには大人数を同時に検温するものと1人を検温するものがあり、弊社で取り扱っているものは後者になります。
注目を浴びているものの共通点は【非接触】でした。アルコールに関してもプッシュタイプは嫌がられる傾向にあります。
サーマルカメラを選ぶ基準
感染症対策を行う上で、施設やオフィスに入る前に素早く、正しく検温を行う必要があります。
しかし、ここ最近になってサーマルカメラが注目を浴びだしたので実際に使ったことがない方も多いと思われます。「検温の必要性はわかるがどれがいいかわからない」、「価格差がありすぎる」など疑問の声があります。
選択基準
これまでに、いろんな実機で確認を行った情報をまとめて、サーマルカメラを選ぶ上で大事な基準を3つに分けました。
1.測定精度
これは1番重要です!ほとんどのメーカーが測定精度±0.5度です。これであれば問題はないでしょう。中には±1.0度というものもあるので、これはさすがに差が開き過ぎです。
2.測定時間
1秒程度で測定できるものが早いです。中には5秒ほどかかるものもあります。測定時間が長いとストレスを与えるので「測定したくなくなる」という声がありました。
3.測定距離
1mほど離れて測定できるものが好ましいです。サーマルカメラに20cmまで近づかないと測定できないものもあります。ここまで接近しないといけないとなると、身長の問題が出てきます。基本的にサーマルカメラは固定しているものなので、どこに合わせればいいのかわからなくなります。大人の高さに設定していると子供は検温をすることができません。
測定距離が長いとその問題を解決することができます。
値段と性能が比例していない
急に多くのメーカーから出始めたこともあり、値段が高いから性能が良いというわけではありません。
「100万円もしたのに起動に30分もかかる」という話も聞いたことがあります。
弊社ではデモ機を用意していますので、実際に性能をご確認ください。
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