オーボットLiFe 新仕様バッテリーを紹介

オーボットLiFeは2017年の9月頃に発売を開始しました。もう5年以上が経過しており、細かい仕様の変更は何度もありました。ここでバッテリーに大きなモデルチェンジが入ります。

これまでのバッテリーと比較して性能はより良くなり、新機能も追加されています。

3つの特徴

1. スマートフォン連携機能

新型バッテリーはBluetoothを介してスマートフォンと連携します。

この機能により以下の情報が確認できます

– バッテリー残量:具体的な数値で確認可能で、作業可能時間や充電状態を素早く把握できます。

– 温度:バッテリーの保管や動作環境の温度を確認し、長期間安定して使用できます。

– バッテリーの状態:エラー発生時に具体的なエラー内容を表示し、対応が速やかに可能です。

電圧値、電流値もリアルタイムに観測できます。

2. 電流容量の増加

電流容量が40Ahから45Ahに増加し、容量は112.5%にアップしました。これにより作業稼働時間が90分

から最大約101分に延長し、作業効率の向上と作業者の負担軽減に貢献します。*作業環境、床材の変化により

稼働時間は変化します

3. 防塵・防水性能の向上

バッテリーケースの品質評価がIP55からIP67に向上しました。この改善により、防塵・防水性能が大幅に

向上し、安全性が高まりました。これにより、ユーザーはより安心して製品を使用できます。

 

この新仕様バッテリーはこれまでのオーボットLiFeで使用することもできます。

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