会社を変化させる新たな取り組み

私は普段から多くのビルメンテナンス業の方とお会いしています。この1年間も対面、オンラインを含めて100社ほどは会っていると思います。
このコロナ禍でどの会社も何かしらの変化が生じています。それらの話を皆様へお伝えして、何かしらのヒントになれば、と思っています。

従業員の教育

教育に力を入れることで、従業員の生産性を高め、ミスややり直しの作業を削減させることに繋がります。

新しい従業員がすぐに習得できるようにするための初期トレーニン従業員の技術が最新の状態を保つための継続的なトレーニングの両方を確立することが大事です。

これまでのシステムを変更したり、新たな技術を身に付けたり、仕事がない間に教育に力を入れている会社は多くありました。

適切な製品の選択

価格が安いからこれ使っている」、「昔からこれを使っているから」、「新しいものを取り入れるのは面倒という選択をしていると生産性が下がる可能性が考えらます。

もちろん、高い製品や新しい製品だから生産性が向上するという訳ではありませんが、適切な製品を選択することで生産性を向上させます。

他にも「環境に良い製品の使用」、「従業員にリスクのない製品を選択」、「トラブルが起こるリスクが軽減する製品の選択」などを重視して製品を選ばれている会社が増えてきている印象があります

製品を選択する上で今、会社に何が足りないのか?を考え、それに適した製品を選んでください。

社内での共有

新たなサービスや製品を導入しても共有ができていなければ、従業員はなんとなく利用する可能性があります。どんなサービスや製品も初めは完璧ではありません。社内の声を聞いて改善する必要もあります。

共有することで現場でのトラブルが減ったという会社は少なくありません。

現場で起きていることは、現場に出ていないとわかりません。従業員同士の共有も大事ですが、チームや現場への共有も会社にとって大事です。

 

今回は私が重要だと感じた一部を紹介しましたが、他の取り組みや具体的な取り組みなどの疑問や質問、「このような取り組みを始めた!」などがありましたらご連絡いただけると嬉しいです!

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