150年の歴史があるテナント社

弊社は今年に入ってテナント社と業務提携することとなりました。

ビルメンテナンス業界ではテナント社製品を使われている方は少なくないと思われます。マシンを使っていても、その会社のことを知らないことって多いと思います。

今回はテナント社についての紹介です。

150年の歴史

テナント社は1870年に設立された会社です。つまり150年を超える歴史ある会社です。設立当時は木工事業からスタートしましたが、床清掃マシンメーカーへと変化していきました。上場が世界一難しいとされるニューヨーク証券取引所に上場しています。ちなみに日本企業は現在時点で10社が上場しています。

今では世界中でマシンが使われていて、清掃マシンメーカーでは世界トップクラスのメーカーです。

取扱い製品

日本でメジャーな製品は自動床洗浄機だと思われます。実はそれ以外のマシンも多くあり、現在では40機種ほどの製品を販売しています。

最近ではロボットマシンが注目をされていますが、カーペットに対応したバキュームマシンも出ています。

テナント社製品一覧

ロボットに仕事を取られる?

ロボットに仕事を取られる…と感じている方もおられるかもしれません。しかし、それは大きな間違いです。

ロボットが導入されることで作業の分担になります。ロボットは単純な作業しかできませんが、その部分に関しては特化しています。床洗浄作業は人が行うより、自動床洗浄機が行う方が約6~8倍早いというデータがあります。これがロボットとなると10倍ほどの力を発揮します。

トイレ清掃などの簡単にできない作業をロボットはできません。ロボットの導入は仕事内容を減らしてくれる事で、身体への負担を和らげてくれる可能性もあります。

労働状況が厳しいと離職率が高くなります。離職率を下げることを考えた製品作りを行っています。

今回はテナント社の一部を紹介しましたが、皆様が思われている以上にクリーニングに関して大きなことをしている会社です。

テナント社製品についての質問にも回答しますので、何でもご質問ください。

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